中之島まつりは1973年、
中之島公園一帯の景観保存をめざして始まったおまつりです。

毎年、参加する団体や個人が実行委員会を結成し、
企画から準備、当日の運営まで、すべて手づくりを貫いています。
誰もが参加でき、つくり手になれるのが、この中之島まつり。
参加スタイルは様々。いろんな個性をミックスして大きな力へと変え、
人と人とのつながりを強めながら、常に新しいまつりを目指しています。

中央公会堂や府立図書館の保存、中之島公園の再整備も行なわれた今
中之島公園を人と人とが創り出す「都市の広場」であると考え
手づくり輪づくり都市づくりを合言葉にまつりをつくり続けています。