実行委員会本部の平和な一時  右は新聞に載った中之島まつりの記事を見て悦に入る実行委員長と事務局長

定時に各企画から集まり全体運営会議
飲料本部 キリンのドラフトカー 生ビールを販売
各地の分別ボックス 今年も虹色企画さんが協力してくれました

中夜祭
5月4日に「はらっぱ発伝わんぱくゾーン」にて行われました。
かんぱ〜い 企画の長が集まって企画紹介・・・じゃなくてじゃんけん大会?
焼きたての焼きそばをふるまいます 会場は遊び広場 ゴミー号紙芝居の実演
「うれしい楽しい中之島〜水都ver〜」きぐるみ無しで踊る 〜38回ver〜もお披露目

 「こっから発伝 あした宛」をテーマに掲げ、開催となったまつりですが、毎度の事ながら、反省点は山のようにあります。一つ一つの反省点は長くなるので省略しますが、結果として、天気には恵まれませんでしたが、3日間で30万人の来場者に楽しんで頂けたと思っています。
 今回に限った事では無いですが、中之島まつりのテーマ、今回は「こっから発伝 あした宛」。表現できたのか?それを伝えられたのか?という点については疑問が残ります。企画の立案、準備、運営段階全てにおいて、私自身抜けている所、怠慢になっていた所が多々あります。その上で、そもそも表現の方法や方向について最適であったのか、綺麗な解答は見つからないと思いますが、中之島まつりが続く限り考え、試行錯誤を続けて行きたいと思います。
 来年は第39回中之島まつりです。私が初参加した第26回に比べても、周りの環境、そしてまつり自身も色々な所が変化しています。中之島まつりのシステムやあり方についても、大きな変化が必要な時かも知れません。前にも書きましたが公園も新しくなり、中之島が注目され、第40回中之島まつりが目前に迫ってきている今こそ、新生中之島まつりへの変化のチャンスであると思っています。
 今回、メインステージと直営バザーの長を務めてくれた「のりを」と「ハマちゃん」。彼ら2人は中之島まつりの長としての参加は初めてです。実行委員長としても、同じまつりすととしても、その事が何より嬉しかったりします。そういった若手が登場し、そして台頭していく事がまつりにとって、社会にとって大事であり、それが広がっていく事が「こっから発伝 あした宛」という事だと思います。
 最後になりましたが、ご協力頂いた方々、ご来場して下さった方々、そして支えてくれた皆さん、本当にありがとう御座いました。
実行委員長 藤尾 律

 今年は、天候に関しては良好とは言えませんでした。天候は、収支に大きく影響するため、結果が出るまでヒヤヒヤしておりました。
【支出】
飲料については、天候から売れるスピードや量を先読みし、ケースをあまり開けないようにしなければいけませんでしたが、読みが甘く、買取りが増えてしまったために支出が昨年を上回ってしまいました。また、資材費については、新作の大型遊具を作成するために木材を多く購入したため増加しました。ゴミ処理費については、倉庫に何年間も使わずにいた木材などがたくさんあり、もう使えなくなってしまったものがほとんどであるため、今年処理しました。そのため増加しています。印刷費は、パンフレットのページ数を減らしたため、減少しています。
【収入】天気が悪かったにもかかわらず飲料売上が昨年と同じくらいでした。これは、飲料を売って下さっていた方々のおかげとしか考えられません。この場を借りて、お礼を申し上げます。本当にありがとうございました。また冒険遊具園が、今年初めての市役所正面玄関前広場の使用、また、新作大型遊具の作成など、どうなるか最後まで分からなず右往左往しましたが、企画売り上げとしてはよい結果を残せたようです。企業協賛に関しては、不況の影響か広告協賛が減りました。多くの方から魅力的だと思ってもらえる中之島まつりにし、企業協賛も増やしていけたらと思います。
【収支】第37回の収入が第36回より多かったため、昨年度(第37回)繰越金が多く、今年度繰越金が昨年度と同じくらいになりました。
これで、第39回に向けてまた動き出せるだけの資金が残せたのではないでしょうか。 また来年、さらにレベルUPを目指して…。
事務局長 片岡華南子

1)びっくり発伝 冒険遊具園  2)はらっぱ発伝 わんぱくゾーン  3)ゾクッと発伝 第7回中之島映画祭
4)みんなで発伝 メインステージ  5)さらっと発伝 ハガキでPON!!&いっぺん詠んでみる!?
6)アディオス・ゴミー号  7)りんりん発伝 デンデングリル  8)市民団体エリア  9)本部
オープニング  メイキングニュース    MAPに戻る