10年後、彼女達は
いくつなんだろう? |
第18回に行った「10年後へと手紙を出そう!」企画。忘れかけた頃に、この企画のおとしまえをつける時がやってきました。
当時書いてくれた人に案内ハガキを送ったものの、10年たてば住所も人間も変わるもの。3分の1が宛先不明で返送されてきたので、「10人くらい取りに来てくれればいいやぁ」と悲観的になっていました。
ところが当日になってみると、なんと半数近くの人が取りにきてくれたのです。
はずかしい!と照れる人、懐かしい‥‥と涙ぐむ人。10年の時の流れが、一気に当時に戻ってしまったような瞬間でした。
そして、今年再び行った「10年後(2009年)へ向けてのハガキ」企画。
新聞掲載効果などもあり、予想以上の大反響。
のべ800人近くの人に書いていただき、こちらで用意したハガキはなくなってしまいました。
今後10年間、このハガキに込められたみなさんの「気持ち」をお預かりすることに、10年前にもまして大きな責任を感じます。でも本物の郵便屋さんにはできない、「好きでやってる者しかできないこと」への自負も芽生えてきたりして‥‥。不思議ですね。
なにはともあれ、10年前の企画はまずは成功かな?そして今年の企画が成功かどうかは、10年後にわかるのだと思います。みなさま、なが〜い目でこの企画を見守ってくださいませ。 |
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