2019 / 第17回
第17回中之島映画祭の学生映画上映企画で上映した3作品です。
2018年/40分
監督:肖艺凡
図書館職員廣田(千田拓実)は、彼女の藤本(清水咲歩)との間に溝を感じるようになった。些細なことから、廣田は大学時代の友人久米と
藤本の、妙な関係に気が付く。ある日、職場の先輩との飲み会の後、廣田は深夜の繁華街でカラオケ屋の客引きをしている紺野(清水
咲歩)と出会う。恋の序文はどれも希望に満ち溢れ、恋の終幕は一度も拍手と喝采が伴うことない。紛らわしきれない孤独に敗れる
若者たちを淡々と描いた物語。
肖艺凡
1998年中国湖北省生まれ。高校時代に小津安二郎、是枝裕和の映画と出会い、日本に留学することを決意。
2016年に来日し、2017年に大阪大学に入学し、演劇学の勉強をしている。リアルな対話と繊細な描写と表現を好む。
一作目となる今回の上映作品『今夜、大地は赤く見える』を去年の秋に完成し、現在は次作「We All Die Alone2018」を編集中。
2019年/37分
監督:田中さくら
堀田水依が突然姿を消してから 7 年が経とうとしていた。
失踪宣告の期限まであと3日。幼馴染の創貴は水依の存在が時間に埋もれ、忘れていたことに気づく。
田中さくら
同志社大学文学部三回生。自主制作映画サ ークル F.B.I.所属。
2018年/40分
監督:井上大輔
かつて世界を救ったヒーロー達。そんな彼らの未来は輝かしいものだろう。
しかし、現実はそんなに甘くはなかった。
かつてのリーダーはいい歳してまだ就職できない無職のニートに、他のメンバーも、ろくな人生を送っていたり送っていなかったり。
過去の栄光と今の現実に向き合いながら彼らが見出すものとは?
井上大輔
近畿大学理工学部二回生。近畿大学文化会映画部所属。
第17回の上映作品