エコチャレンジ2000

2000年(第29回)から始めたエコチャレンジ2000.
今年で、14年目になりました。

全域で11箇所エコステーションを設けました
割り箸 ペットボトルキャップ エコトレー「ほっかる」の回収

  数量 重量(kg) リサイクル先及び数量
空き缶 3,660 91.3 重量相当のアルミ缶にリサイクルされます。
ペットボトル 3,500 105.0 260m×0.9mの繊維に相当します。
割り箸 6,200 24.5 A4用紙 2,100枚分に相当します。
エコトレーほっかる 640 18.0 トイレットペーパー45ロール分に相当します。
ペットボトルキャップ 7,200 14.4 18人分のワクチンに相当します。
トラック実績 3.6 (昨年度3.8台 約0.2台減)


 エコチャレンジの取り組みも今年で14年目になりました。
 これまでにも、ゴミの量の削減と分別によるリサイクルを目的に取り組んできました。
 今年はこの取り組み対していろんな改善を実施しました。
 例えば、
@ 3日間の取り組んだ実績を数値化(見える化)し、いろんな媒体を通して、PRする様にしました。
A自動販売機横の空き缶入れにゴミが捨てられるという問題がありましたが、コカコーラ様の御協力により、開催期間中は空き缶入れを一次撤去し分別ボックスのほうへ案内するようにしました。
B分別ボックスの流動をスムーズにするためにPOP等に工夫を行ないました。(まだまだ、改善点、課題がたくさんある事に気付きました。)

 反省点としましては、本部前飲食ブースのエコステーションにおいて、分別ボックスを2セット分置いていたのですが、ピーク時にはエコステーション周りが人だかりになる問題点が発生しました。また、スタッフが炎天下の中で休憩を取れない状況になってしまった事が反省点として挙げられました。ミニテントを配置し、日陰をつくるなど今後は改善していきたいと思います。

 発表させていただいた、数字で御理解いただけると思いますが、年々、ゴミの量は減っています。スタッフ、参加者、来場者の意識は、確実に良い方向へ向っていることを感じました。究極の目標である「ゼロエミッション」も近い将来実現できるかもしれません。

 これからも、中之島まつりは少しでも「ゴミの少ないまつり」「地球にやさしいまつり」を目指していきます。
 この取り組みに対して、事前から、また当日、ご協力して頂きました方々、本当にありがとうございました。この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。
エコチャレンジ2000担当 村上 誠

1)剣先エリア こどもてぃこく「人力博覧会」  2)中央公会堂前通り  3)政治カフェ「越後屋」
4)中央公会堂向側エリア  5)東洋陶磁美術館前エリア  6)メインステージ「遊び神社」
7)第11回中之島映画祭  8)市役所北側エリア  9)市役所南側エリア  10)リバーサイドエリア
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