第4回中之島映画祭(中之島芸術祭)
2006年5月3・4・5日 中之島中央公会堂大集会室にて開催観客がグランプリを決める!!自主映画コンペティション
公募された自主制作映画・映像作品を上映。あなたの「おもしろい」か「おもしろくない」かの投票でグランプリが決まります。出身監督達の新作映画も国内外の映画祭への出品や劇場公開など目覚しい活躍を見せてくれています。今年も注目作品が目白押し!あなたの目で映画の未来を見つけて下さい!
『四畳半大学』
監督 佐藤京郎(DV/42min)
『剥き出しにっぽん』
監督 石井裕也(16mm/91min)
『あまがさ』
監督 中川信雄(DV/20min)
『水の大師の姉弟』
監督 今野裕一郎 (DV/61min)
『あの日、夏の日』
監督 仲 美由希 (DV/25min)
『放課後ノート』
監督 田中智章 (DV/28min)
『吉村佳雄WALKING,SLEEPING』
監督 宮本杜郎(DV/68min)
特別上映作品
映画を作る事、発信する事、観られる事で生まれる新しい映画のかたち。 中之島映画祭がお送りするお薦めの2作品。『赤い束縛』
(2005年/74min)
監督:唐津正樹
製作:町家プロダクション
キャスト:後藤直樹/平原夕馨/金本健吾 他
音楽:PROVOKE
『テツコとハルカにおまけのトオル』
(2006年/13min)
監督:花岡 央 音楽:竹上久美子
キャスト:菅 杏奈/有山 空/高司涼太
佐野雄希/ 田中ともえ/菊地瑞穂 他
ZUGABE!特集上映
『Coffee fish』
(1996/Hi-8/20min)
監督 山田雅史
『ハートに火をつけて』
(1991/16mm→DV/31min)
監督 伊藤康弘
『海ノダイナマイト』
(DV/32min)
監督 板倉善之
『ZUGABE!1分映像作品3本立』
(DV /3min)
監督 山本良子/今井庵
本という『物語』のかたち
5月3日・4日・5日 2階 6・7会議室インターネットやブログ等新しい表現がある中、昔から物語の伝達の媒体として「本」があります。中之島芸術祭では手作りの絵本や自費出版の本など、様々な本を集め「物語」を表現してあります。 たくさんの物語があなたとの出会いをお待ちしています。本を手に取る事によってあなたの世界がきっと広がります。
ゾーン長 松井敏喜
今年は中公大集会室で第4回中之島映画祭、2階6・7会議室で『本という「物語」のかたち』という本の展示の企画をさせていただきました。この二つの企画は、映画・本という表現の発達・文化育成という目的とおもしろさの再認識ができればと思い始めました。 ゾーン長としては反省するところも多くありましたが、新たな可能性が感じられたのでまぁ、おもしろかったかな・・と思っております。今年は新人も多く入って来てくれました。来年も映画祭してくれるそうなので、頑張っていきたいと思っております。 なお、映画祭のグランプリは『吉村佳雄WALKING.SLEEPING』監督宮本モリロウでした。宮本監督作品の新作を映画祭でプロデュース予定していますのでそちらも頑張ります。